2019年11月にジャイプールからチャンドバオリまで往復してきました。
タクシーチャーターやツアー参加が一般的だと思いますが、コミュ障かつ一人で
タクシーは割高なので、ローカルバスで行くことにしました。
まずは Sindhi Camp Bus Stand へ
まずは地図上の Sindhi Camp Bus Stand (シンディーキャンプバススタンド)
を目指します。
ホテルから２km程だったので歩きましたが、交通量の多い道もあるので
リキシャで行った方がいいかもしれません。
バスターミナルに到着したら、写真奥にある２番乗り場を目指します。
鉄格子に囲まれた窓口でチケットを購入します。行き先は「シカンドラ」です。
100ルピーで買うことができました。チケットにバスの番号が書かれているので
安心です。午前１０時４０分頃出発でした。
念のため乗客や運転手に「シカンドラ？」声をかけて確認します。
エアコンなしのなかなか年季の入ったバスで不安を感じながらの出発です。
車内には集金係の人がいるので、求められたらチケットを提示します。
道中は窓が全開で、砂埃がバンバン入ってくるので、マスク等必要かもしれません。
ピンク色の柱の料金所を抜けると間も無くです。約２時間でシカンドラ到着です。
集金係の人がシカンドラ！シカンドラ！と言ってくれます。わざわざ私の席まで来て
教えてくれました。優しい。
普通の交差点のような場所で降ります。リキシャが待ち構えているので、
チャンドバオリまでの往復＋待ち時間の料金交渉です。自分はドライバーの言い値
３００ルピーそのままで行ってもらいましたが、もっと安くできると思います。
無料ではなくなったチャンドバオリ
チャンドバオリに到着して、中に入ろうとすると警備員とチケットブースらしきものが
見えました。以前行った方のブログでは無料と書いていましたが、お金が必要になった
ようです。もしかしたら新手の詐欺かもしれないので強行突破できるかどなたか
試してみてください。
入場料３００ルピーです。なかなかの値段です。
中に入るとチケットチェックがあり、パンチで穴を開けられます。
このQRコードに何の意味があるのかはよくわかりません。
内部は素晴らしいです。階段によって作られた幾何学模様が美しい。
ただあまり写真を見すぎると、実際に見たときに若干「こんなものか・・・」
と思ってしまうかもしれません。個人的にはデリーのアグラセンキバオリの方が
凄みを感じました。
３０分程見学した後は、またリキシャに乗ってシカンドラの交差点へと向かいます。
ジャイプールへ帰る際は、行きとは反対側の道路まで歩いて行ってバスを待ちます。
バスが停車したら、ジャイプール行きかどうか確認して乗り込みます。
ここで注意していただきたいことは、
乗ったバスが Sindhi Camp まで行かない可能性があるということです。
私が乗ったバスはジャイプールまで７０ルピーと、安かったのですが、
Sindhi Camp に直接行けませんでした。ジャイプール郊外で降りてバスを
乗り換えて、Sindhi Campまでたどり着けました。郊外で降ろされたときは
不安でしたが、どのバスに乗り換えるか集金係の人が教えてくれたので
スムーズに乗り換えられました。Sindhi Camp まで１５ルピーでした。
インド旅行中に乗ったローカルバス内の人はとても優しかったです。
このような面倒な目に遭わないために、
シカンドラでジャイプール行きのバスに乗るときに、Sindhi Campに直接行けるか
確認する必要があったと思います。行きに乗ったバスが青いラインの入った車体
だったので、青いラインの入ったバスに声を掛ければ成功率が上がる気がします。
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